アトピー保湿について

アトピー保湿について

アトピー症状の悪化の大きな原因は乾燥によるものです。

肌が乾燥することで様々な症状の引き金になります。

アトピーではない人でも空気が乾燥する冬などは身体がかゆくなるという経験をお持ちでしょう。

その痒みで睡眠中など無意識のうちに体中を掻き毟ってしまいます。

そのために肌を守る大事な角質層を壊してしまうのです。

ダメージを受けた肌には雑菌やカビ、ダニ、紫外線と言った外的の影響も受けやすくなり、アトピーがますます悪化するようになります。

この悪化の原因、肌の乾燥を守っているのが皮脂です。

アトピー性皮膚炎になると、この皮脂の分泌が正常に行われず、肌の水分がむき出しになって蒸発してしまい乾燥してしまいます。

ですから、アトピー治療にはしっかりした保湿スキンケアが大事だというのです。

普通、1日2回ほど保湿剤を皮膚全体に塗れば十分でしょう。

そうすることによって、皮膚をしっとりとさせ皮膚の痒みを止めることになります。

また、水分と脂分によって皮膚のバリア機能が強くなるのです。

保湿剤は角質層に染み込んで水分を呼び寄せて結合し、そこに水分を留まらせる作用があります。

保湿剤で失われた皮脂を補い、角質層の表面に皮膜を作って水分の蒸発を防いだり、細菌やウイルス、その他のアレルゲンが外から体内に侵入してくのを防いだりする働き(バリア機能)があるので、悪化しないうちに肌の水分補給はしっかりと行ってください。